わたしたちは地域文化の振興発展に貢献します。

華鴒大塚美術館は、井原・福山地方を拠点に繊維・電子関連の企業活動を展開するタカヤグループが創業１００周年を記念し、メセナ活動を通じて地域の芸術文化の発展と蓄積に寄与しようと財団法人を設立（財団法人タカヤ文化財団）し、１９９４（平成６）年６月に「華鴒美術館」として開館しました。２００６（平成１８）年９月１日からは、華鴒美術館の創設者であり、故　タカヤグループ三代目社長・大塚長六が提唱した美術館運営方針を明確化し、さらなる充実を図ることを期して、館名を「華鴒美術館」から「華鴒大塚美術館」と変更いたしました。

　小さくてもいい、宵の明星のように何かキラリと人の心に残るものの感じられる美術館
―――そんな美術館を創ること、それが私たちの願いです。

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『華鴒』の由来

タカヤグループの創業は１８９４年に織物業をはじめた大中屋にさかのぼります。織物事業は大中屋から高屋織物（株）、タカヤ繊維（株）へと受け継がれ発展してきました。

高屋織物が生産していた備中小倉織は国内外で好評を博しました。その当時使用していた備中小倉織の商標が「華鴒」（かれい）であったことから、タカヤグループの歴史を物語るにふさわしく、美術館名に使用されています。

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公益財団法人タカヤ文化財団 

施設名	華鴒大塚美術館
管理運営者	公益財団法人タカヤ文化財団
	代表者　理事長　大下　宣子
	貸借対照表　平成28　平成27
	役員報酬について こちら