TAKAYA Corporation
産業機器事業部
FA関連装置
フライングプローブテスタFlying Probe Tester
超高速検査
実装基板の不良を検出
電子機器を制御する基となる電子回路基板は、幅広い分野で使われる重要部品の一つですが、 『フライングプローブテスタ』は、この基板の製造中に生じる様々な不良をいち早く、確実に検出する検査機です。
タカヤ株式会社は、1987年にこの『フライングプローブテスタ』を開発/販売開始しました。 そして、現在でも業界トップクラスのシェアを誇る 実装基板検査機業界の草分け的存在です。
ラインナップ
APT-1340J
車載/航空機/医療機器など、あらゆる実装基板の検査に対応。 最速0.02秒/ステップの超高速検査が可能なスタンダードモデル。
APT-1400F-SL
電源基板・プローブカードなど、大型の実装基板検査に対応。 大型対応ながら、位置決め精度と高速検査を両立。
APT-1600FD
基板の上面に4本、下面に2本のプローブを配置。 それぞれが自在に高速移動し、世界最高水準の驚異的な検査スピードを実現するフラッグシップモデル。
APT-1600FD-SL
APT-1600FDの基本性能はそのままに、最大985×610mmサイズの大型長尺基板検査に対応。 6本のプロープによるコンビネーション検査で、さらなる検査範囲の拡大・時間短縮を実現。